こんにちは。コロナで外出ができない時や、雨の日などに観たい「とっておきの元気がでる映画」をご紹介します。
今回、改めて記事に書くためにこれまで観た映画を振り返り、3つをピックアップしました。
3位『イエスマン』
【ストーリー】
何事にも後ろ向きで「No」が口癖になっている主人公カール(ジム・キャリー)。恋人とも分かれ、「No」ばかりで友人からの誘いも断り、孤独に過ごす日々。
そんな中、ひょんなことからあるセミナーに参加しますが、そのセミナーで約束したことが、これから起こる全てのことに「Yes」と答えること。
その約束を守ろうと、無理難題にも「Yes」と答え続けるうちに、次第のカールの人生がどんどん変わっていくのです。
【みどころ】
この映画の見どころは、周りの人からのお願いや誘いに、「Yes」と心を開くことで、「No」と答えていた場合には訪れなかったであろうチャンスに出会い、道が開かれていくことを、主人公のカールの人生を通じて見ることができることです。
私もこの映画がきっかけで、友人に誘われた旅行に行くことに決め、チェキのアイディアも広がりました。
なんでもYesを言う必要は無いと思いますが、「何か始めたいけど一歩踏み出せない」という時に、この映画を見ることで、新しいことに一歩踏み出す勇気がもらえるのではないかと思います。
2位 『マイインターン』
【ストーリー】
主人公のジュールス(アン・ハサウェイ)は、何百人もの社員を抱えるまでに急成長しているファッションサイト運営会社のCEO。
そんなジュールスのもとに、会社のシニアインターン(新人)として70歳のベン(ロバート・デニーロ)がやってきます。はじめはベンと距離をとっていたジュールスですが、次第に社内に馴染み皆の信頼を得ていくベンは、いつしかジュールスにとっても重大な悩みを打ち明けるまでに大切な存在になっていきます。
【みどころ】
「バリキャリの女性若手の社長」と「70歳のインターン」という、世代や価値観が全く異なる2人が、様々な問題を通じて心通わせていく過程はとても見どころです。また、ロバート・デニーロ演じるベンのとても細やかで温かい心遣いには、「自分もこのように年をとっていきたい」と感じさせてくれます。
1位 『テルマエ・ロマエⅡ』
【ストーリー】
ローマ時代の浴場設計技師であるルシウス(阿部寛)が、現代の日本にタイムスリップ。“平たい顔族”の日本人が楽しむ温泉や日本の文化から様々なヒントを得て、ローマ時代の事件を解決していきます。
【みどころ】
「古代ローマ人は日本の文化を、そうとらえるのか!?」と、日本にいる自分にとっては当たり前になってしまっていた日本の魅力を、笑いながら再発見できる映画です。とにかく笑える映画ですので、雨の日でも気分を明るく元気にしてくれる映画です。
いかがでしたでしょうか?
雨などでおでかけできない休日に、よろしければご覧ください。