自宅に居ながら免疫力UP！「感謝」が免疫力を高める仕組み

こんにちは。今日は「食事」でも「運動」でもない方法で、自宅に居ながらにして、チェキを活用して免疫力を高める方法についてご紹介します。

「え！？そんなことできるの？」

そう思った方も多いはずです。
では具体的な方法についてみていきましょう。

免疫力を上げる方法~「親切」や「感謝」が、人間の不安を取り除き、安らぎを与え、免疫力を高めてくれる~

そもそも免疫力を上げる方法には、どのようなものがあるのでしょうか？その方法の一つに「感謝」があります。

感謝をする脳内にオキシトシンという物質が分泌されます。
「オキシトシンとは何か？」というと、一言でいうと「興奮した神経をやわらげる癒しのホルモン」です。

オキシトシンが分泌されることで、不安が軽減する。

「オキシトシン」は『愛情ホルモン』とも呼ばれており、「オキシトシン」という物質の分泌によって、脳の篇桃体の興奮が治まるという研究があります。
篇桃体とは、不安になると興奮して活性化する脳の部位です。そこを鎮めることで不安を和らげることができます。

また、「オキシトシン」が分泌されると、夜のリラックスモードの神経、休息の神経である「副交感神経」が優位になるということも分かっています。
（逆に、緊張・興奮している時など、日中に優位に活動する緊張モードの神経が「交感神経」です。）

参照元：

https://sleepdays.jp/articles/210
http://www.kitabayashi.or.jp/etc/jiritsushinkei.html

「オキシトシンを注入したマウスと、オキシトシンを分泌させないようにしたマウスを狭い部屋に入れて比較したところ、後者は、暴れまわったり下痢をしたりと、体に異変が生じました。ストレス過多になった時、人間に見られる症状と同じ症状がマウスにも見られたのです。一方、オキシトシンを注入したマウスにはそれらの症状が出ない。実験を行う中で、オキシトシンがストレスともなんらかの因果関係があることが見えてきました」
引用元：https://emira-t.jp/special/9447/

感謝の気持ちを頭に思い浮かべるだけで、オキシトシンが分泌される

■感謝の気持ちを頭に思い浮かべるだけでもオキシトシンが分泌される

また、誰かへの感謝や思いやりの気持ちを頭に思い浮かべるだけでも、オキシトシンが分泌されることが実験で判明しているんです。
引用元：https://emira-t.jp/special/9447/

また、その他の方法としては、「家族との交流」、子供を抱っこして遊んだりスキンシップしたり、「共感する」「思いやりの気持ちを持つ」などでも出るそうです。

引用元：『アウトプット大全』著者・精神科医 樺沢紫苑YouTubeチャンネル「不安な脳の鎮め方」

感謝できる出来事を、楽しい想いでの写真とともに記録してみた

上記の「感謝」の効果が分かり、実際に日々の出来事の中で「感謝」をメモしてみました。

＜方法＞
●スマートフォンの写真の中で、毎日1枚感謝楽しかった思い出の写真をプリントします。
●裏面に「毎日ある出来事の中から、感謝できることを書き出します。）

「感謝」を記録していくことのメリットについて

「感謝」が脳内の働きに与える良い影響と、「感謝」を記録することについてのメリットを以下にまとめてみました。

いかがでしたでしょうか？
日々の出来事の中から「感謝」できることを思い出し記録していくことで、自宅にいながら免疫力をアップすることができますし、その後見返しても、自分自身に癒しや日々の活動への活力を与えてくれるモノになると思います。よろしければぜひお試しください。

▼今回の記事内容の参照元
引用元：
『アウトプット大全』著者・精神科医 樺沢紫苑YouTubeチャンネル
・「不安な脳の鎮め方」

・日記の凄いメリット！

・人に優しくするとストレスに強くなる！ ホルモン物質「オキシトシン」の秘密　（人間の「ストレス防御システム」を正常運転させる愛情ホルモンとは？ ）
https://emira-t.jp/special/9447/
・オキシトシンは「脳や心の疲れを癒してストレスを緩和してくれる」
https://studyhacker.net/oxytocin-business
・幸せは脳内ホルモンがつくり出す！幸せ脳内ホルモンを増やす方法
https://www.goldenlife.jp/105_kenko01/